患者さんと施術者の思い違い
こんにちは豊中市西緑丘の美療鍼灸整骨院です。
今回は患者さんと施術者の思い違いについて
先日来た患者さん、ぎっくり腰になったと電話が入ったのでお待ちしておりました。
今にも倒れそうなぐらいの歩き方で入って来られてこれはただ事ではないなと思い、ベッドに誘導しました。
実際に体の動きを見ていきながら検査してみると本人が言っている腰とは実は股関節のことだったんです。
てっきり腰と言われていたので僕自身は腰か~と思い、まず最初に腰を触りましたが触ってみても腰は全然痛くないとのこと。
動きを見て痛みの場所をしぼり股関節前面を触ると「先生、それそれ」と言われ股関節前面の筋肉や靭帯を緩めてあげると症状もだいぶましになったようです。
帰るときはまっすぐ歩いて帰られました。
今回、勉強になったのは僕たちは腰というと解剖学的な腰の位置を思い浮かべますが、
患者さんによってはどこからどこまでが腰なのか分からないみたいですね。
人によっては股関節が腰と言う人もあれば、臀部を腰という人もいるのでやはり十分な問診と動きを見ることが重要ですね。
お身体のことでお困りのことがあれば当院にご相談下さい。
あなたのお役に立てることも多々あると思います。
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