皮膚や筋膜をリリースして関節の歪みを正すメディセル

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まずお伝えしたいことはほとんどの痛みの原因は、関節の歪みによるストレスということです。

ではなぜ関節が歪むのか?

まず関節を動かすためには骨に付着している筋肉の収縮が必要です。筋肉が収縮することで初めて骨を動かし、関節運動を可能にします。

また関節は骨と骨が正しい位置にあることでうまく噛み合わさり、正しい動きを可能にします。

関節の歪みは生活習慣や無意識のクセで間違った体の使い方をすると筋肉や筋膜の癒着・短縮が起こり、その状態で使い続けると筋肉に癖がつきさらに関節の歪みを生じてしまいます。

例えば以下のようなことが考えられます。

長時間同じ姿勢が多い、座っている時間が長い、スマホを長時間扱っている、テレビを同じ姿勢で見ている、脚をよく組む、いつも同じ側にカバンを持つ・かける、スポーツ時のフォーム不良など挙げられます。

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歪むとどうなるのか?

関節が歪むと骨と骨の噛み合わせが悪くなり、正しい関節運動が出来なくなります。
すると歪むことで無理に引っ張られた関節周囲の筋肉や筋膜にストレスがかかり、痛みや運動障害を引き起こします。

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さらに歪みがひどくなると骨にも負荷がかかり、骨が削れたり形が変わり最終的には関節が変形してくることもあります。高齢者の変形性膝関節症などがその例です。長年の歪みによる不良動作で関節の形が変わってしまい痛みが出ている状態です。

これまでの関節の歪みを治す治療方法は、関節と筋肉にフォーカスされていましたが、その表面を覆っている筋膜がゆがんだままだと、すぐに元通りになり、慢性痛の原因になっていました。

ではどうすれば関節の歪みは改善できるのか?

関節の歪みを元の正しい位置に戻すためには

ステップ1 
関節の歪みを引き起こしている因子を取り除く
例えば、皮膚、筋膜、筋肉がそれぞれ癒着を起こしていると関節運動が妨げられて歪みを引き起こすのでそれぞれの癒着を剥がす必要があります。

癒着をわかりやすく説明すると関節の周りにガムテープを巻いているような状態です。関節にガムテープを貼られていると動きにくいですよね。それと一緒です。

ステップ2
癒着を剥がし、正しい位置に整えた関節を再度歪まないように安定させるための筋肉を鍛えてあげる

ステップ3
関節が安定したら、歪んで間違って使っていた関節を正しく使えるよう再度インプットする。

このステップが必用です。

そこでメディセル筋膜吸引療法は

最新の吸引ローラーによる機器(メディセル)を用いて癒着して歪んだ筋膜をゆるめ(筋膜リリース)、素早く疲労物質や老廃物の排出、余分な水分を体外へ排出促進する治療法です。

これによって、血流・代謝が盛んになり、施術部位の早期回復が期待されます。

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また筋膜や皮膚をリリースすることで関節可動域を広げ関節の歪みを正し、身体のバランスを根本的に整えながら血液やリンパの循環をよくし、正常な身体をいち早く取り戻す安全かつ画期的な治療法です。

どこに行っても治らないと嘆く患者さんから今注目されています。

メディセルはもともと美容目的やエステでのダイエットなどに使用されていた機械です。

しかし、学会で痛みの改善や関節可動域の改善に吸引治療が効果的であると注目されるようになり、メディセルが痛みの改善に使えるのではないかということで治療にも使われるようになりました。

今ではプロのスポーツ選手・アスリートが怪我のメンテナンス、ボディコンディショニングに愛用していると言われています。

また、全身の筋・筋膜の癒着が緩み、関節が正しい位置に戻ると、姿勢も改善され、様々な症状の改善が期待されています。

メディセル筋膜療法は、以下のような方に特にオススメしています。

寝違え

突き指を早く治したいという方

腰痛(ギックリ腰)などの早期改善をしたいという方

肉離れの方

股関節痛をお持ちの方

捻挫された方

膝痛をお持ちの方

その他スポーツ障害の症状をお持ちの方

お電話でのご予約・お問い合わせは06-6398-9795


豊中市 緑丘 整骨院 交通事故治療 骨盤矯正 姿勢矯正 スポーツ 鍼灸 美容 トレーニング などご相談下さい。

美療鍼灸整骨院

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