2014.11.30
カテゴリ:ブログ
マラソンの足のつき方
脚は「まっすぐ着地」を心掛ける
こんにちは豊中市西緑丘の美療鍼灸整骨院です。
走っている時の地面からの着地衝撃はなんと体重の約3倍!!
(体重60㎏の人なら片足に180㎏の衝撃が加わる)
着地が偏ると足の一部に衝撃が加わるためケガの原因となる。
そのためまっすぐ着地することが必要です。
正しい着地は
足が体の真下に着地してシューズはまっすぐ前に向くように。
そう言われると足元ばかりが気になりそうですが、
そこは足元よりも3つの場所(肩甲骨・丹田・骨盤)に意識を!!
足元を気にしだすと
①つま先で蹴りだしてしまう
ふくらはぎや足首が疲れやすくなる。
斜めに蹴りだしてしまうことが多く、左右のバランスが崩れる
②ついつい下を気にしてしまう
猫背になり肩甲骨が引きにくい。
骨盤が後傾して丹田に力が入らず、体がグラグラする。
前回も書いていますが、長く走る秘訣はフォームを崩さないこと!!
フォームが乱れると足の力だけで無理に走ろうとして余計に疲れるばかりか体の一部に負荷がかかり筋肉痛やケガを誘発してしまいます。
美療鍼灸整骨院
豊中市西緑丘1丁目1-1-19
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