小さいお子様がいる頭痛持ちのお母さん
定期的に頭痛、肩こりの治療に来院されている患者さんのお話。
もともとは産後の骨盤矯正で来院されていたのですが、骨盤の状態が良くなりその後は慢性的にある頭痛と肩こりのケアで継続して来院されています。
肩こりや頭痛は日々の生活習慣や姿勢の悪さから来ていることがほとんどです。
小さいお子様がいるとどうしても多くなってしまう体勢が
授乳時の前屈みの体勢
お子様を抱っこする体勢
抱っこひもで歩いたり、立ったりする体勢
歩けるお子さんと手を繋いで歩く体勢
などなど長時間じゃなくても首や肩に負担がかかりますよね。
その状態が続くと姿勢が悪くなり、その姿勢を保とうと筋肉が無理に頑張ってしまい、だるさや痛みに変わってきます。
ある患者さんは2才の子とまだ4ヶ月になったばかりの子がいらっしゃるのですが普段の生活の話をお聞きしていると1日大変です。
洗濯、掃除、食事、授乳時の体勢など前屈みになることが非常に多いようです。
本当は姿勢が崩れないように意識を保ちながら生活して頂くと一番いいのですが、忙しく余裕がないとなかなか姿勢を意識することは難しいですよね。
悪い姿勢が続くと肩こりや頭痛が出てきて家事にもなかなか集中できません。
そうするとどうしてもイライラしてしまい、子供に当たってしまう なんて経験はありませんか?
そうなってしまってはお子様も可哀想ですし、当たってしまったお母さんも後悔してしまいますので早め早めの対策を取っておきましょう!
自分でも出来る肩こり、頭痛対策としては
・少し体を動かす時間を作る
体は動かさないとどんどん固まっていく性質があります。体を動かすことで筋肉のポンプ作用が働き、血液をどんどん流して肩こりを解消、予防してくれます。
歩くことやストレッチなど続けれるものから始めましょう!
・体を温めるようにする
基本的に夏でも冬でも体を温めてあげることは非常に良いことです。
体を温めてあげると免疫力も上がりますし、血液の循環が良くなります。
とくにこれからの時期はクーラーがかかり、体が冷える時期ですので夜はしっかりとお風呂に入りましょう!
・姿勢を正しい位置に保つ
先程も書いたように姿勢が崩れてしまうと筋肉が無理に頑張ってしまうためこりや痛みの原因になります。正しい姿勢を取ることで積み木と同じように下の積み木 (骨) が上の積み木( 骨) を支えるようになり筋肉にかかる負担が減ります。
・皮膚や筋膜のセルフリリースを行う
肩こりの原因は姿勢が悪くなることで皮膚と筋膜の癒着が起こり、血液循環が悪くなることで起こります。
皮膚や筋膜の癒着を手ではがしていきましょう!
このような対策を一度試してみて下さい。
ただ正しい姿勢といっても自分ではどの状態が正しい姿勢なのか分からないと思うのでそこは一度ご相談ください。
姿勢改善治療で対応させて頂きます。
当院で治療を受けた方にはセルフケア方法を宿題としてお教えしています。
正しいセルフケアを知って頂き実行して頂くことで症状の解消、予防に繋がります。
セルフケアをしてもダメな場合はプロの手を借りて体をケアしていきましょう!
そのままほっといても体は良くはならないですから。
週に1回頭痛の予防も込めて来院されている方も多数いらっしゃいます。
ストレスもあまりため込まずにお気軽にご相談くださいね。
当院は予約制でプライベート空間ですのでお子様連れでも安心してご来院頂けます。
お電話でのご予約・お問い合わせは06-6398-9795
もしくはLINEからよろしくお願い致します。
豊中市緑丘 少路から多数の方が来院されている整骨院
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